2024-4月 新NISA 運用実績(旧つみたてNISAも含む)

2024年1月から新NISAが始まりました!

資産形成・運用に必要性を感じていても、実際には投資を始められない方がまだまだ多いのではないでしょうか!?

今回は、新NISAを運用する上で抑えておきたい大事なポイントや2024年4月時点でのイノウーの運用実績を公開します。

お悩み
  • 新NISAで何を運用すれば良いか迷っている。
  • 毎月いくら投資すべきか分からない。
  • 新NISAを始めて損しないか心配。
結論
  • 積み立て投資枠・成長投資枠ともにインデックス型の投資信託(オルカン or S&P500)を購入する。
  • 余剰資金の範囲内で積み立てる。→自分のペースでコツコツと!
  • 旧・新NISA含めた運用実績は2024年4月末時点で約67万円の含み益。

新NISAを運用する上で大事なこと

投資初心者の方はインデックス型の投資信託を購入する

投資信託には、大きく分けてインデックス型とアクティブ型の2つのファンドがあります。

インデックス型のファンドは、日経平均株価などの動きに連動した運用を行うもので長期安定的な利益を得るのに向いています。

インデックス型は、アクティブ型のファンドよりも手数料が安いのが特徴です。100円から積立購入が可能なので、これから投資にチャレンジしたいという方は、インデックス型のファンドから始めましょう。

中でもオススメしたいのが、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim S&P500」という投資信託です。どちらも信託報酬などのコストが低く、長期資産運用にむいている商品となっています。

2つの違いは投資対象が「全世界」か「米国」かの違いです。筆者は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入していますが、どちらを選択しても間違いはないでしょう。

すぐに売却せず長期で保有する

リスクを抑えて元本割れを避けるには、「長期投資」が有効とされています。

また、運用で得た収益を再投資することで、投資効果が大きくなる「複利効果」が生じ、運用期間が長くなるほど運用益が大きくなる可能性があります。

生活防衛費を確保したうえで余剰資金で運用する

投資を行う資金は必ず余剰資金で運用することが大切です。

投資である以上、必ず利益を上げられるとは限りません。生活資金を投資に充ててしまうと、仮に株価の暴落が起きた際に生活に大きな影響を与えてしまうからです。

生活防衛費は、けがや病気のために収入が途絶えてしまった際に備えておくべき費用で、どのくらいを準備しておくかは人それぞれで異なります。

資金に余裕がない方はまず生活防衛費を貯めるところから意識をしましょう。

運用実績(2024-4月)

〈積み立て投資枠)

楽天証券で新NISAを運用しており、毎月35000円を楽天キャッシュで積み立てています。

4月末時点で140,000円積み立てています。

〈成長投資枠)

4月末時点で2,396,200円投資しています。

残りの金額は今後貯めた楽天ポイントを使って投資する予定です。

〈運用実績)

イノウー

2024年4月末時点での含み益は+669,011円でした。

ここまでの含み益が出せたのも、今までコツコツ投資を続けることが出来た結果だと感じています。

オススメ書籍

イノウー

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説明自体も、具体例が多く読みやすい一冊となっています。

また、著書の15年の投資記録や、出口戦略(取り崩しの方法)に関しても大変参考になるかと思います。